理系のための英文ライティング上達法

講談社・ブルーバックス

 

 

はじめに

 

第一部 なぜ伝わらないなぜ書けない

1 英語学習常識のウソ

    1.1 『ネイティブの指導が効果的』のウソ

    1.2 『ライティング=和文英訳』のウソ

    1.3 『そのまま使える例文集』のウソ

2 本当の問題点はここにあり

    2.1 文章構成法を知らないので伝わらない、書けない

    2.2 文がつながらないのでわかりにくい

    2.3 丁寧な表現を知らないので印象を悪くする

3 こうすれば伝わる、書ける

    3.1 文法の呪縛から逃れる

    3.2 コミュニケーション技術で、簡単な英文も立派な文章になる

    3.3 読み手の予測にあわせるとわかりやすくなる

     

第二部 英語がすらすら書けるツボ

1 文章の展開法を知る

    1.1 パラグラフ単位で考えれば論理的にスラスラ書ける

    1.2 何を述べるかから始めれば伝わりやすい

    1.3 パラレリズムを使えば書く負担がずっと減る

2 文をなめらかにつなぐ

    2.1 既知から未知へと流せば文がつながる

    2.2 接続語句を使えば読み手の負担が減る

    2.3 主従を明確にすれば言いたいことが強調できる

3 好感を与えるよう表現する

    3.1 丁寧度を知ればあらゆる状況に対応できる

    3.2 ちょっとした工夫で穏やかな口調になる

    3.3 表現を工夫すれば印象が変わる

 

第三部 こういう英文なら誰でも書ける

1 製品紹介

2 提案書

3 技術報告

4 論文

5 エッセイ

6 拒絶通知

7 依頼

 

付録A.  英文の質を上げる10のTIPS

付録B.  E-MAILでの10の注意点

付録C.  英文作成を助けてくれる電子ツール

補足資料:TEPテスト