E-mailでの特殊表現 1999.1.22 1. Smiley 送信者の感情を表すために考え出された文字記号です。文字だけでインフォーマルに情報交換すると、感情的な誤解を生みやすいので、インフォーマルな情報交換でよく使用されます。比較的フォーマルな情報伝達の時には使われないので注意しましょう。
2. 強調/下線 文字のサイズの変更も、イタリック体やボールド体もないE-mailでは、強調するために以下の手法が採られことがあります。ただし、比較的フォーマルな情報伝達の時には使われないので注意しましょう。
文や単語を大文字で書くことは、叫んでいるようで失礼になるので避けます。単語程度なら問題ないとする人もいますが、あえて危険を冒す必要はありません。
3. 略語 本文を簡素にするために、略語を多用する場合もあります。しかし、略語は不精者の印象もあり、ミスコミュニケーションの原因ともなるので、相手が使ってきたとしても使用しない方がよいでしょう。ただし、相手が使ってきた場合はそれを理解できる必要があります。 なお、今後のE-mailの普及とともに、Subjectを中心(Subjectは極端に語数が限られるので)に、略語が多用されるようになることはあり得ます。その場合は、周りの状況で判断してください。 |